2023年10月14日から15日にかけて広島市にて開催された全日本病院学会に参加しました。
今回は「未来の子どもたちへ 〜脱高齢ニッポン〜」というテーマで、基調講演や一般演題、ポスター発表などが行われました。
当院からは、医師や療法士、事務職などが参加し、理学療法士が2演題ポスターにて発表させていただきました。
ポスター発表の様子
「回復期リハビリテーション病棟の脳卒中患者における脳卒中タイプの違いがADLの改善に与える影響について」
「脳卒中患者の実積指数の基準達成に影響を与える因子について」
いずれも当院に入院された患者さんの結果から解析したものです。
実際に当院に入院された患者さんの治療成績や検査結果を客観的な数値としてまとめ、公表することは非常に大切であると考えております。
このような情報が一般公開されていけば、患者さんやご家族がリハビリを必要になった時に選んでいただく材料にもなると思います。
来年は京都開催です
さて、同学会ですが来年2024年の本学会は京都にて、そして当院の清水鴻一郎理事長が大会長として開催されます。
2024年秋。9月28日・29日 場所は京都国際会館にて。大勢の方に秋の京都へお越しいただけるように準備を進めていきます。
引き続き、当院のリハビリの実績などについて多くの皆様に知っていただけるように、活動していきたいと思います。
