「回復期リハビリテーション看護師認定」2名誕生しました

家に帰りたいと思っておられる患者さんから「帰るまでにトイレに自分で行きたい」、「飲み込みがきちんとでき、ご飯は自分で食べたい」とお伺いします。看護部では、一般社団法人 回復期リハビリテーション病棟協会が育成されている「回復期リハビリテーション看護師認定」が各病棟に1名ずつ在籍しており、他の看護師と一緒に患者さんのニーズを汲み取りながら実践にあたっております。
 
「今日はリハビリやろうと思ったけど明日はしたくない」と思うこともあるでしょう。そんなとき、看護師は患者さんの言葉を聴き取り、今できることから進めていきます。患者さん一人一人にあった支援を一緒に考えていくことが私たちの役割だと考えています。
 
看護部では、回復期リハビリテーション病棟協会が発表している「回復期リハビリテーション病棟協会 看護・介護 10か条」を推奨し、毎月の目標として取り組んでいます。
 
(一般社団法人 回復期リハビリテーション病棟協会ホームページ抜粋 看護介護委員会より)
看護部 上山