京都府リハビリテーション三療法士会協議が主催し2023年2月4日(土)-2月5日 京都産業会館で開催されました。
「Road to true interdisciplinary bonds-」真の多職種連携・絆への道しるべ-を学会テーマとし京都府の急性期、回復期、生活期の様々なフェーズの連携についてプログラムがありました。
<学会発表>
当院の取り組みについて3名演題発表を行いました。
①言語聴覚士による発表
シンポジウム『摂食嚥下と栄養管理』の演者として当院の摂食機能療法の院内の連携について報告しました。
発表タイトル:回復期リハビリテーション病院における摂食機能療法と多職種連携

②理学療法士による発表
一般演題(ポスター発表)で2名の理学療法士が発表しました。
発表タイトル:下肢装具を装着した脳卒中患者の回復期から生活期への連携事例から課題を探る
発表タイトル:pusher現象を呈する片麻痺患者の非麻痺側前腕支持による歩行練習の効果について
当院リハビリテーション科医師も参加くださいました。

京都府内のリハビリテーションに関する連携の現状と課題について様々な学びがありました。
学会発表では、日々の臨床を振り返ることや、他院の先生からの意見を頂くことで新たな気づきを得られました。