第58回近畿理学療法学術大会に参加

1月20日、奈良県で行われた、近畿理学療法学術大会に当院の理学療法士8名と参加してきました。

今年度は、「理学療法士の実践力」をメインテーマにそれぞれの領域で活躍されている先生方の貴重な講演を聞くことが出来ました!

日本理学療法士協会会長の半田一登先生の講演より、参加したセラピストの感想です。

『 今の自分は、ただのマッサージ屋さんになっていないか、患者・家族様の気持ちにより添えているか、エビデンスに基づきその人に応じた評価・プログラム立案・実施・再評価のサイクルが行えているか、普段の自分たちは「理学療法士」として専門性の高い理学療法を提供できているか、など多くの事を考えさせられる内容でした。今回、自分の普段の臨床を見つめ直す良いきっかけになりました。』

今回、学術大会に参加し、同じ近畿圏内にある他病院の活動を知る機会になり、自分自身の臨床に対する知見を更に高める機会になったと感じました!今後も、自己研鑽に励み、本物の“理学療法”を患者様に提供し、患者様の心に寄り添ったセラピストとして、活躍してくれるよう期待したいと思います。