令和3年 年頭のご挨拶
1. 新型コロナウイルス禍の中でリハビリ病院に期待されること
2. 令和時代の脳神経リハビリ
第3回目は、1979年に発表された、 当時としては最先端のシンセサイザーを駆使したテクノサウンドは、日本に一大ブームを巻き起こしました。当時中学生の筆者はブリティッシュ・ロックばかり聞いていて、日本のロックにほとんど興味がありませんでしたが、このアルバムがレコード店で流れているのを耳にして、衝撃を受けたことを鮮明に覚えています。 一時鳴りを潜めたテクノサウンドですが、Perfume、きゃりーぱみゅぱみゅのプロデュースでおなじみの中田ヤスタカによって再ブームがもたらされ、現在もJ-POPにおいて確固たる一分野を築いています。中田が生まれたのがYMOのデビュー後の1980年なので、YMOの影響力の大きさに驚かされます。 YMOのメンバーは全員東京出身ですが、加藤和彦がその結成に大きく関わっています。YMO結成の前年に発表された高橋幸弘のファースト・ソロ・アルバム『Saravah!』は、加藤、高中正義といったサディスティック・ミカ・バンドの面々が参加する一方で、YMOの細野晴臣、坂本龍一も参加し、編曲は高橋と坂本が手掛けているので、YMOのプレデビューアルバムとでも言うべき作品です。 加藤は演奏のみならず曲も提供しており、加藤がいなければこの作品は生まれず、YMOの誕生も無かったかもしれません。YMOが生まれなければ中田ヤスタカはテクノとは異なるジャンルに進んでいたかもしれず、言うまでもなくPerfume、きゃりーぱみゅぱみゅは中田の存在が無ければアーティストとして世に出ることはなかったでしょう。そう考えると、加藤がJ-POP地図の形成に大きく携わったと言っても過言ではないと思います。 医師・音楽療法士 岡田 純 【業務表彰者】(看護部)看護師:桒嶋登代美、長岡由香 今年の抱負を漢字一文字できいてみました。
ご存じYMOのデビュー作『YELLOW MAGIC ORCHESTRA』です。
前回ご紹介したサディスティック・ミカ・バンドのドラマー高橋幸宏が、ベースの細野晴臣、キーボードの坂本龍一と結成したバンドです。2020年度 職員表彰(永年勤続・業務・資格取得)
今年の抱負を漢字一文字で表すと・・・
年男・年女とは生まれた年と同じ十二支の年を迎えた男女のことで2021年は丑年ですので、丑年生まれの男女が年男・年女となります。年神様のご加護を多く受けることができると考えられており、縁起がいいと言われています。
当院には縁起のいい年男・年女が12名おります。
脳神経リハビリ北大路病院が京都清水メディケアシステムの一員になりました。
院内FreeWi-Fi始めました!!