栄養科 行事食 体育の日

体育の日

すがすがしい秋晴れのもと、運動会の歓声が聞こえる季節になりました。10月14日は体育の日という事で当院では体育の日の行事食を提供させて頂きました。

<体育の日の意味と由来>
1964年の10月10日に日本で初めての開催となったオリンピックの開会式が行われました。これを記念して1966年の国民の祝日に関する法律に基づき10月10日が体育の日と制定されました。この日は「スポーツにしたしみ、健康な心身をつちかう」ことを趣旨とし制定されています。

[su_box title=”本日のお品書き” box_color=”#f8986a”]主食:ごはん
主菜:ポークカツ
副菜:ほうれん草カニカマのお浸し
副菜:じゃが芋の金平
その他:柿、漬物[/su_box]

<栄養素のお話>
今回は秋の味覚狩りとしても大人気の「柿」についてお話させて頂きます。

柿には水溶性のビタミンであるビタミンCが多く含まれています。このビタミンCはアスコルビン酸ともいわれ、コラーゲンの生成に重要な役割を果たします。また、毛細血管・歯・軟骨などを正常に保つ働きがあるほか、皮膚のメラニン色素の生成を抑え、日焼けを防ぐ作用や、ストレスやかぜなどの病気に対する抵抗力を強める働きがあります。

風邪をひきやすくなるこれからの季節、風邪予防にも旬の果物である「柿」を食卓に摂りいれてみましょう。