看護師とリハビリテーション科合同で摂食機能療法研修会を実施しました。
今回は当院の摂食機能療法評価の仕方についての研修を実施しました。
当院の摂食評価では評価項目は大きく10項目に分類しており、又それぞれに3項目ずつ評価項目を定めています
①認知機能 (食事場面の認知機能)
②栄養状態 (血液検査および身体計測)
③呼吸状態 (誤嚥性肺炎の徴候)
④運動機能 (嚥下、咳嗽に必要な身体機能)
⑤呼吸発声機能 (誤嚥時の喀出に関連する機能)
⑥口腔機能1 (咀嚼食塊形成・送り込み)
⑦口腔機能2 (咀嚼食塊形成・送り込み)
⑧嚥下機能1 (嚥下スクリーニング検査)
⑨嚥下機能2 (食事場面の誤嚥状態)
⑩摂食姿勢保持等 (食事場面の姿勢及び上肢機能の状態)
事例のビデオを見ながら評価表を用いて評価を実施し、評価方法について学びました。