クリスマスとリハビリとおやつと

今年はクリスマスの行事食として、クリスマスカレーと苺のミニケーキを患者さんにお届けさせてもらいましたえ。

星型にしたごはんをトッピングで流れ星に見立てて盛り付けてみました。
クリスマス気分味わってもらえますように願いを込めさせてもらいました☆

患者さんにどうすればクリスマスを楽しんでもらえるか考えた

サンタさんの手には、クリスマスプレゼントが…

実は、事前にサンタさんから依頼がありまして皆さんに食べてもらえるおやつを言語聴覚士はん達と一緒に考えてみました。

選んだのはフードケアさんの「やわらかおかき」どす。

やわらかおかきを選んだポイント

選んだポイントとしては・・・
→カルシウムたっぷり
→一般的なおかきに比べて1/10のかたさで、口の中でやさしく溶ける。
→糖尿病の患者様も一緒に食べてもらえる40〜50kcal。
→味のバリエーションがある
(うす塩味、えび味、のり塩味、コーンポタージュ味)

いくら「やわらかい」といっても、病棟には様々な嚥下機能のレベルの患者さんがいはります。

言語聴覚士はんによると、上顎と舌でおかきをつぶせない患者様には難しいかもしれへんということで、該当する患者さんには、普段はあまり食事に出てこない白桃、オレンジ味、シャインマスカット味のゼリーをご用意しました。

今年もひらパーサンタ(うちの院長どす)が皆さんの元へお届けしましたえ。