
いつもは定点カメラによる工事進捗状況をお伝えさせて頂いておりますが、
本日は『くみやまてくてくクロスマップ』に刺激を受け趣向を変えてみました。
新特養;久御山しみずの里(仮称)周辺の散策スポットのご紹介です。
朝晩は冷え込む日もありますが、日中はいよいよ汗ばむ4月に入りました。
建設工事は順調に進んでおりまして、ご覧の通り二階部分が分かるようになり、
いよいよ建物らしくなってきましたね(=゚ω゚)ノ
☆正面と斜めからの様子です。


120床を有する特養だけはあって、さすがにスケール感がひしひしと伝わってきます。
久御山しみずの里(仮称)の目と鼻の先には【木津川】の堤防がありますが、
なんとこの度、
新たに階段が出来上がっておりました(^^)/


もちろん堤防に上るための緩やかな道が他にもありますのでご安心を。
さて初めて堤防に上りましたが、その先には何があるのやら(*^▽^*)
おおお!!(≧▽≦)

これ、何の風景か分かりますか??
横にいた部下のセリフ…『ハンモックみたいでお昼寝したくなりますね~🎵』
いやいや…これは、かの有名な『浜台の茶園』じゃないですか!!(/・ω・)/
なんと!久御山しみずの里(仮称)の目の前の堤防の向こうには文化庁認定日本遺産が

広がっています!!
決してハンモックではございません(^_-)-☆
気を取り直して、堤防道路をてくてく歩いて行きましょう(^^)/

ここからだと木津川は意外ともうちょっと奥にあるんですね~
歩いた道を振り返ると、京都岡本記念病院さんの巨大なシルエットが浮かびます。

広大な茶園を見ながら堤防をてくてく歩く事10分ぐらいでしょうか、木津川が出てきました(=゚ω゚)
おおお!あの橋は!!もしや!!
鉄橋や橋を近くでみると少しワクワクしますよね~(*^▽^*)
部下は全くそんな事は感じないようですが…(;´・ω・)
部下の歩行ペースは眼中になく、脚だけが早まりますね~ てくてく先を急ぎます。


京都嵐山の渡月橋も素晴らしい風情がありますが、こちらも負けず劣らずなんとも言えない素朴で華奢な可愛らしさがある橋です(*^▽^*)
しかも!手すりがないので橋の上から下をのぞき込むと…怖さも味わえます(笑)
小さなお子さんは要注意です(≧▽≦)
歩いていると若干揺れているような気もします…まだ来たことが無い方は是非一度お越しくださいませ(=゚ω゚)ノ
コンクリート製の橋とは違い、のどかな空気がありますよ。

この橋は通称流れ橋と言って、豪雨等で川の水位が上がれば、橋桁と橋板が流される構造だそうです。
てっきり海まで流れていくのかと思っておりましたが、さすがにそれはないようです(笑)
ワイヤーロープで固定されているので、水位が下がれば引き戻して再度構築するようです。熟練の職人技ですね。
この橋は映画撮影などにも良く使われるのだとか。
木津川の流れに徹底的に耐えるのではなく、とりあえず流されといて後から直そうっていうところに、この流れ橋が持つ哀愁といいますか儚さを感じ、木津川に流されながらも何度も慎ましく寄り添ってきた歴史の流れに思いをはせる事ができる場所でした。
久御山しみずの里(仮称)から徒歩10分程度でこんな素敵な場所があるんですね~
さて、久御山しみずの里(仮称)に戻って、敷地隣接の公園にもお邪魔したいと思います。

分かりにくいかもしれませんが、敷地の真横は公園になっており、
まだ小ぶりですが桜の木も植えられています。

こちらの公園は医療・福祉交流ゾーンにありますので、
砂場や遊具のある一般的な公園と言うよりは、傾斜のある道を周回できるようになっていたり、
健康器具も備わっていますね。
最近、運動不足を自覚する経営企画室のおねえちゃんもチャレンジしてみました(*^▽^*)




腹筋系は…あまりにもできなかったので、器具のみのご紹介で御許しを(;´・ω・)
さて、今回は周辺散策としてレポートさせて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?
特養;久御山しみずの里(仮称)の周辺にはこんな素晴らしい場所がありました。
次回はどこに出没しましょうか…久御山しみずの里『てくてく散策』日記🐾をお楽しみに(^^♪