災害発生時における福祉避難所の設置運営に関する協定の締結

令和3年7月8日 久御山町と社会福祉法人弥勒会は、久御山しみずの里での福祉避難所の設置運営関して協定書を締結しました。
 
 この協定では、町が学校の体育館などの一次避難所では生活がしにくい在宅の高齢者や障がい者の方を、介護設備が整った久御山しみずの里で受け入れ、福祉避難所として運営していくというものです。
 
 協定締結の挨拶で、信貴久御山町長は、
「久御山しみずの里は、町として4番目の福祉避難所であり、今回協定を締結できたことをたいへん心強く思う」 とおっしゃってました。
 
 また、清水会長は
「久御山しみずの里は、設計段階から防災拠点として取り組んでおり、高齢者や障がい者の方が使いやすいトイレも多めに配置している。この協定により久御山しみずの里は、もうひとつ新しい使命を持つことになった」と申しておりました。
 
 備蓄品などの詳細については、今後、久御山町と協議していく予定です。