こんにちは、介護老人保健施設 第二京しみずです😊
本日は第二京しみずでよく行われている介護機器(福祉用具)のデモについて、ご報告です。
介護機器のデモとはなんでしょうか!?
介護機器には驚くほど様々な種類が系統だってあります、なので自分達の施設に合うものを探すことが非常に重要になってきます。
どんなに介護機器自体の性能が良くても、施設での使うイメージや、ご利用者さん層の需要に合致していないと購入しても埃を被って部屋の隅に置きっぱなし。。。
こんなことになれば、誰もが得をしないので、避けたいところです。
そこで、どんな介護機器を使えばいいのか?
それは、第二京しみずのご利用者さんにどんな介護機器があれば、さらに快適に安全安心が提供できるのか?という考えも必要ですし、職員の健康を守るという視点からの介護機器導入も必要です。
介護機器導入には、ご利用者さんご自身の身体的負担が減ったり、さらには介護機器導入で職員の業務負担を軽減できる事に大きなメリットがあります。

職員の業務負担軽減には色々な内容が考えられますが、特に『腰痛対策』も重要視される事の一つではないでしょうか?

職員の健康を守るということは重要で、制度的にも平成25年には『職場における腰痛予防対策の推進について』が厚生労働省より通達が出されており、介護機器(福祉用具)振興、生活支援ロボットの実用化、新成長戦略(平成22年6月18日閣議決定)』が提言されております。
特に施設では腰に負担がかかり、腰痛を発症してしまうこともゼロではありません。
ご利用者さんへの充実した介護ケアを永続的に行う上で、職員の腰痛予防への取り組みは大切です。
職員が腰痛でリタイアすることにならないように、日々対策を講じながら、最先端最新鋭の機器だけでなく本当に有用なものを見つける作業が、我々第二京しみずで取り組んでいる介護機器のデモになります。



主に目新しいものは、事務長が持ち込んできます





こんな感じで、介護機器一つとっても、現場と事務長の朗らかながらも、ご利用者さんをイメージした真剣勝負が日々続いております( ^ω^ )
介護機器を色々試して導入したい事務長と、本当に有用な介護機器しか絶対に入れたくない現場とのやりとりが繰り広げられている、今日もほのぼのアットホームな第二京しみずよりご報告でした。