退院後を想定したリハビリを提供しています

リハビリの目的

回復期病院を退院し、自宅へ帰る方は多くおられます。病院内は基本的にバリアフリーであり、過ごしやすい環境となっていますが、家には段差など生活する上で障害物となるものがたくさんあります。そのため、自宅環境に合わせたリハビリを患者様に提供し、家に帰った後もスムーズに生活できるよう訓練を行っています

リハビリの内容

①患者様の家屋写真を確認する
②退院時の能力を想定し、難しい動作になりそうな場所をみつけ練習する
③必要に応じて福祉用具を選定し、設置場所を検討する
④病院内で退院後の自宅環境を設定し、反復練習する

まとめ

今後も退院後の生活を見据えたリハビリを行い、患者様がスムーズに生活できるよう訓練を行っていきたいです。