クリニカルセミナー「マネジメント」

経験年数5年目以上のセラピスト対象に開催

今回は研修に参加した役職者の感想を掲載致します。

セラピストが「マネジメント」という観点から、
直接的な知識取得を目的として研修を受ける機会は多くはありません。
「マネジメントとは?」から始まり、管理者としてのあるべき姿・考えを踏まえた
研修内容であり、普段一施設を管理している自分にとって、
業務を見直し修正出来る機会となりました。

また、「マネジメント」は役職者クラスが学ぶべきものであると認識していましたが、
そうとは限らないようです。

研修に参加したセラピストからは

  • 普段、どのような裏付けがあり上司から指示が出されているか、少し分かったような気がします。
  • もっとマネジメントの勉強がしたい。

などの意見があり、役職者以外のスタッフもマネジメント知識を学ぶことで、
上司がどのような考え方で組織を管理しているかを理解しやすくなるのではないかと感じました。

それに伴い、役職者以外のスタッフも業務の意味を見出しやすくなったり、
フォロワーシップを発揮しやすくなり、チーム力も向上するのではないかと感じました。
知識として学ぶだけではなく、多くの気付きやモチベーションの向上をもたらした
研修内容であったと感じました。