「ステントって何?」院内研修会

2019年12月20日
当法人の介護施設医療担当部長による院内研修会が開催されました。
テーマタイトルは「ステントって何ですか」
ステントに関する知識を高めるための病院スタッフに向けた研修会です。

言葉は聞いた事があってもなかなか実際に見ることや学ぶ機会が少ない職種の

スタッフにとって、専門医による勉強会はとても大切な知識を得る場となります。

まず始めに、先生が医師を志した経緯と、昨今日本が抱えてい高齢化社会の問題や、サラリーマンの働き方改革(70歳定年時代の到来)について分かりやすく丁寧な説明をして下さいました。

今後の日本の経済について医療従事者としてどのように関わっていく事ができるか
考えさせられる内容となっていました。

そして、今回のテーマであるステントについては、実際の患者様の手術映像や画像を用いて、

冠動脈インターベーションの歴史と発展に併せて分かり易く説明をして下さいました。

京都リハビリテーション病院では、定期的に法人の医師が専門的な知識を他職種に分かり易く解説し、職員一人ひとりが自分たちの知識の幅を広げ、スタッフが一丸となって病院のレベルアップに向けて日々新しい知識を学んでいます。