平成30年度診療報酬改定(地連つぶやき)

平成30年度診療報酬改定(回復期リハビリテーション)

平成29年度までは、回復期リハビリテーション病棟入院料を
〇回復期リハビリテーション病棟入院料1
〇回復期リハビリテーション病棟入院料2
〇回復期リハビリテーション病棟入院料3
の3段階設定されており、入院料1算定要件が一番厳しい基準となっていました。 平成30年度からは
〇回復期リハビリテーション病棟入院料1
〇回復期リハビリテーション病棟入院料2
〇回復期リハビリテーション病棟入院料3
〇回復期リハビリテーション病棟入院料4
○回復期リハビリテーション病棟入院料5
〇回復期リハビリテーション病棟入院料6 の6段階になりました。

下記の資料は、厚生労働省が公開している資料です。

厚生労働省 中央社会保険医療協議会 総会(第389回)議事次第資料

少しまとめた動画をアップしてみました。

 

今回の改定で回復期リハビリテーション病棟入院料が3段階から6段階に変わったことで、 病院ごとの機能がより明確化されることを期待されています。