言語聴覚士が介護老人保健施設で研修

介護老人保健施設『第二京しみず』におきまして、京都リハビリテーション病院の言語聴覚士が、研修を行いました。

今後は在宅支援、在宅復帰施設としてリハビリテーションを強化していくグループ内介護老人保健施設を手始めに、京都リハビリテーション病院のリハビリスタッフとグループ内での研修交流が盛んになる事が望まれます。

京都リハビリテーション病院には現在6名の言語聴覚士が在籍しておりますが、そのノウハウを余すことなく、グループ内研修で職員同士が共有し、知識を向上する事で入所者様にも最新の技術・知見が還元できる事になると考えております。

介護老人保健施設や特養養護老人ホームには現状常勤配置での言語聴覚士はおりませんが、各施設から相談を受け、共に考える体制は整いつつあります。

今後も京都リハビリテーション病院のリハビリスタッフという一つの社会資源をグループ内のみならず、地域にもご提供できるように企画をすすめていきます。

京都リハビリテーション病院 リハビリテーション科