京都清水メディケアシステム リハビリテーション部 管理職会議 初開催

 医療法人一仁会は、2019年11月より「京都清水メディケアシステム」の一員となりました
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 2021年6月より、京都リハビリテーション病院、深草京しみず、脳神経リハビリ北大路病院、訪問看護ステーション脳神経リハビリきたおおじの4施設の療法士管理の一本化がなされ、体制が整備されました。

 そこで今回、リハビリテーション部の管理職者が集まり、初めての「京都清水メディケアシステム リハビリテーション部 管理職会議」を開催致しました。

初回開催の目的:
一体化を明確にし、今後の協業を円滑にする機会とすること

 まずは自己紹介からスタートです。どの施設のどのような職員が組織をまとめる役割を担っているのか、お互いを知ることから始めました。今後、強固に協力していくとともに、切磋琢磨しながら患者様への医療・介護サービスの向上を図っていく、この会議をその第一歩としました。

 その他、せっかく集まったのだから皆で少し勉強もしよう、ということで、「ジョブローテーションと組織サイズ」というタイトルでミニ研修会(リハビリテーション部 部長 冨田)を行いました。

 レベルとスキルの種類を考慮した配置換えであるジョブローテーショ ンは、職員のスキル範囲の拡大、変化への対応力、柔軟性向上、動機付けの面からも、職員の能力向上のための重要の手段の一つです。ジョブローテーションの一般的な考え方や、当リハビリテーション部におけるジョブローテーションの目的、利点・欠点を明確することを目的に、ミニ研修会を行いました。