回復期リハビリテーション病棟入院料1の算定

平成30年度の診療報酬改定で、回復期リハビリテーション病棟入院料は6段階に分類されました。

平成30年11月より、京都リハビリテーションは回復期リハビリテーション病棟入院料の施設基準を

・回復期リハビリテーション病棟入院料1

に変更いたしました。 下記に実績値を公開していますので、ご参考ください。

病棟実績

京都リハビリテーション病院は、許可病床64床です。
北病棟40床 南病棟24床 の2病棟で構成しています。
下記はデータは2018年4月~9月の京都リハビリテーション病院病棟実績です。

北病棟実績2018年4月~9月

直近6ヶ月間における退院患者数42名
 他の医療機関へ転院した者等を除く患者数38名
在宅復帰率90.47%
直近6ヶ月間に当該病棟に新たに入院した患者数91名
③のうち入院時の日常生活機能評価が10点以上であった患者数45名
新規入院患者における重症者の割合49.50%
直近6ヶ月間における退院患者のうち、入院時の日常生活機能評価が10点以上であった患者38名
上記⑥のうち、退院時(転院時を含む。)の日常生活機能評価が、入院時に比較して4点以上改善していた患者28名
日常生活機能評価が4点以上改善した重症者の割合73.68%

南病棟実績2018年4月~9月

直近6ヶ月間における退院患者数52名
 他の医療機関へ転院した者等を除く患者数49名
在宅復帰率94.23%
直近6ヶ月間に当該病棟に新たに入院した患者数52名
③のうち入院時の日常生活機能評価が10点以上であった患者数20名
新規入院患者における重症者の割合38.46%
直近6ヶ月間における退院患者のうち、入院時の日常生活機能評価が10点以上であった患者14名
上記⑥のうち、退院時(転院時を含む。)の日常生活機能評価が、入院時に比較して4点以上改善していた患者13名
日常生活機能評価が4点以上改善した重症者の割合92.85%

回復期リハビリテーション病棟入院料1基準 抜粋

回復期リハビリテーション病棟入院料には施設基準ごとに在宅復帰率や重症率などが設けられております。 以下に病棟実績と回復期リハビリテーション病棟入院料1の基準をいくつか抜粋して記載しました。

 回復期リハビリテーション病棟入院料1施設基準北病棟南病棟
在宅復帰率※②70%90.47%94.23%
重症者割合※⑤30%49.50%38.46%
改善率※⑧30%73.68%92.58%

【リハビリテーション実績指数】

回復期リハビリテーション病棟入院料1施設基準当院
3737.92

リハビリテーション実績

平成30年9月1日~30日 リハビリテーション提供単位数について

北病棟リハビリテーション提供単位数

 休日休日以外
直近1ヶ月間に回復期リハビリテーション病棟に入院していた回復期リハビリテーションを要する状態の患者の休日又は休日以外の延べ入院日数253日835日
直近1ヶ月間に患者に対して提供された疾患別リハビリテーションの休日・休日以外別総単位数2045単位6841単位
1日当たりリハビリテーション提供単位数(②/①)8.08単位8.19単位

南病棟リハビリテーション提供単位数

 休日休日以外
直近1ヶ月間に回復期リハビリテーション病棟に入院していた回復期リハビリテーションを要する状態の患者の休日又は休日以外の延べ入院日数135日435日
直近1ヶ月間に患者に対して提供された疾患別リハビリテーションの休日・休日以外別総単位数1067単位3552単位
1日当たりリハビリテーション提供単位数(②/①)7.90単位8.16単位