輝石だより 第79 号
新年度のご挨拶
このたび、令和5年4月1日付けで「日野しみずの里」の施設長に就任いたしました。
ご利用者様、ご家族様をはじめ、地域や関係機関の皆様におかれましては、日頃から当施設の運営にご理解とご協力をいただき、心より厚く御礼申し上げます。
さて、我が国の65歳以上人口は3,600万人を超え、団塊の世代が75歳以上となる令和7年以降は医療や介護の需要がさらに増加すると見込まれており、国はご高齢の皆様が可能な限り住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるよう、地域の包括的な支援・サービス提供体制(地域包括ケアシステム)の構築を推進しています。
このような社会情勢の中、当施設といたしましても、『利用者が、個人の尊厳を保持しつつ、自立した生活を地域社会において営むことができるよう支援する』という基本理念のもと、ご利用者様、ご家族様の想いを大切にし、ご利用者様おひとりおひとりが日々心豊かに笑顔で安心してお過ごしいただけるよう職員一丸となって努めてまいりますので、今後ともご指導・ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
施設長 吉田 敏和
節分

お花見
4月1日より近隣でお花見を開催させていただきました。

今年は桜の開花も早く、4月に入ってからすでに桜が散りだしておりました。
葉桜になっていることを多かったのですが、皆さん久しぶりに外出できたこともあり、
大変喜んでおられました。後半の時期に参加いただいた方は、桜がほとんど散ってしまって
いましたが、太陽が丘運動公園にドライブに行ってまいりました。
今年から外出を行えるレクリエーションを増やしていければと思っております。
相談員のうんちく〜春〜
春の七草と秋の七草の違いは・・・?

春の七草は食べるもの、秋の七草は見て楽しむ事を主に選ばれています。
七草とは
せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろの7種類。
この7種類の野菜を刻んで入れた七草粥(ななくさがゆ)は、邪気を祓い(はらい)、無病
息災として食べていました。しかし一方では、おせち料理などで疲れた胃を休めるのと、
冬場の不足しがちな野菜の栄養素を補う効能もあるんです。
秋の七草とは
はぎ、おばな(すすき)、くず、なでしこ、おみなえし、ふじばかま、ききょうの7種類。
花が綺麗なだけではなく、その根や葉などは薬用としても使用されています。
ホームページにて利用者様の毎日の献立表を掲載中!
ショートステイ通信、デイサービス『感謝』も掲載しております。
よろしければご一緒に閲覧お願いいたします。

